くらし情報『【オールドルーキー 第9話感想】ついにクビ!?新町の行動は正しかったのか?綾野剛の熱い演技にも注目』

【オールドルーキー 第9話感想】ついにクビ!?新町の行動は正しかったのか?綾野剛の熱い演技にも注目

木だけを見ていては森のことは把握できないだろう。

しかし、森を守るためには一本一本の木を大切にしなければならないのも確かである。

経営者と社員の立場の違いにより、見えている景色が異なることも面白い。

新町の行動は身勝手な部分もあるが、会社のため、利益のためにと本来の企業理念が薄れていってしまっている高柳に喝を入れたようだった。

ビクトリーの初期メンバーである葛飾(高橋克己)が、「20年前の社長は新町君と同じこと、言ってましたよ」と言っていたこともあり、新町の言動は忘れかけていた高柳の当時の想いを再確認するきっかけになったに違いない。

ついにクビ!?会社に属するということ

ドーピングの潔白を証明するため、可能性がありそうなものをしらみ潰しに探した新町。

ビクトリーの仲間たちの協力もありながらも、なかなか上手くいかず、塔子が見つけてきてくれたドーピング違反について詳しい弁護士の先生を頼ることに。

そしてこれまで飲んでいたサプリメントを調査機関で検査し、潔白であることが証明された。


その結果、4年の資格停止が4か月に軽減。ドーピングの処罰が軽減されることは極めて稀な例である。

ハッピーエンドかと思いきや、今回、サプリメントを検査機関に出した費用、世界スポーツ仲裁裁判所への申し立て金、弁護士費用、通訳費用など…ざっと合わせただけでも500万円を超える損失を出した。

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