くらし情報『【石子と羽男 第9話 感想】放火容疑で逮捕された大庭 しかし、その裏には詐欺事件との関連も?』

2022年9月15日 18:57

【石子と羽男 第9話 感想】放火容疑で逮捕された大庭 しかし、その裏には詐欺事件との関連も?

久しぶりに手が震えた時、羽男が感じたのは、そんな石子の存在の大きさだった。

羽男は石子のその心こそが、拓を動かすと信じたいのだ。

石子は自分が誰かに傘を差し出した影で、自分が濡れていることに気づかない。むしろ厭わない性格だ。

そんな石子に傘を差し出してきたのは、羽男なのである。その目に涙を溜めた石子を見て、後ろの窓からお茶を手渡す。

石子はそれからも拓の閉ざされた扉が開くまで諦めず、会い続けるのだった。

不動産投資の詐欺事件との関連が浮上

そんな中、焼死体の身元が会社員・日向理一郎(平田広明)と判明し、ガソリンの成分が検出されたと報道される。
早速二人は、被害者の妻・綾(山本未來)に話を聞くことに。

その中で夫の理一郎はあの日、不動産仲介業者のグリーンエステートの『大庭社長』に会いに行ったと話していたことが判明する。何も知らない二人は驚愕するが、登記簿にははっきりそう書かれていた。

大庭に事情を聞くと、転職先のナカマルの社長・刀根(坪倉由幸)から期待を寄せられ、喜んで名義を貸してしまったのだという。

大庭が自分の手で掴んだ再出発の芽を利用されてしまった。

一方事務所は、石子が綿郎(さだまさし)

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