くらし情報『「捨てられたウサギの気持ち、分かりますか?」 保護主の投稿に「涙が出た」「広まってほしい」』

2022年9月24日 18:38

「捨てられたウサギの気持ち、分かりますか?」 保護主の投稿に「涙が出た」「広まってほしい」

目次

・ウサギの飼い主の『訴え』に怒りと悲しみの声
・保護を経て、多くの人に伝えたいこと
「捨てられたウサギの気持ち、分かりますか?」 保護主の投稿に「涙が出た」「広まってほしい」

動物を家族に迎え入れるということは、飼い主となり、命の責任を持つということ。

しかし悲しいことに、世の中には飼い主としての責務を果たさず、ペットの飼育を放棄する人は少なくありません。

里親を見つけることもせず、家族だったペットを段ボールに入れ、命を『捨てる』のは無責任といえるでしょう。

ウサギの飼い主の『訴え』に怒りと悲しみの声

2022年6月19日の夜、大阪府内を移動していた友希(@craftrosebear)さんは、休憩するためベンチに腰を掛けた際、あるものを目にしました。

それは、ガムテープで封がしっかりと閉じられた段ボール。疑問に思い、段ボールをよく見てみると、そこにはこのようなメッセージが書かれていました。

ウサギが入っています。どなたかお願いします。


この中にウサギがいます。うちでは飼えなくなりました。よろしくお願いします。

横にあるのが食べていたフードです。どなたか、よろしくお願いします。

「捨てられたウサギの気持ち、分かりますか?」 保護主の投稿に「涙が出た」「広まってほしい」

なんと、中には捨てられたペットのウサギが入っているというのです。

6月中旬とはいえ、すでに気温は高く、最悪の場合はウサギが熱中症を起こしてしまう状況。友希さんはウサギを保護するため、段ボールを抱えて自宅に連れて帰ることにしました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.