2022年9月24日 18:38
「捨てられたウサギの気持ち、分かりますか?」 保護主の投稿に「涙が出た」「広まってほしい」
パニック症状を起こす回数も、少しずつ減ってきたといいます。
しかし、一度飼い主に捨てられたという事実は変わりません。閉じられた段ボールの中で、その一生を終える可能性も十分にあったでしょう。
段ボールに書かれたメッセージを見るに、前の飼い主にウサギを想う気持ちあったことは分かりますが、こうしてペットを遺棄するのは犯罪です。
飼い主の責任とは何かを考えさせられる、友希さんとゆんゆんちゃんのエピソード。投稿は拡散され、多くの人がペットを飼う際の覚悟を呼びかけました。
・どんな事情があっても、段ボールに入れて捨てるなんて酷い。涙が出た。
・捨てて新しい飼い主を探すのは、優しさじゃない。この投稿が広まってほしい。
・仮に捨てたのが子供だとしたら、親は何をしていたんだ。命の大切さも教えなきゃダメだよ…。
人生は何が起こるかが分からないため、やむを得ない事情でペットと暮らすことができなくなることもあるかもしれません。
ですが本来は、そういった万が一の時に備えて、ペットを引き取ってくれる人を飼う前に決めておくものです。
飼い主はエサをあげるなど、日々の世話をするだけでなく、ペットの生涯の責任を持つ立場。