くらし情報『妊婦を運ぶ『陣痛タクシー』 日本交通に聞いた「車内で生まれたことは?」「運転手の本音は?」』

2023年5月12日 17:00

妊婦を運ぶ『陣痛タクシー』 日本交通に聞いた「車内で生まれたことは?」「運転手の本音は?」

目次

・2012年から始まった『陣痛タクシー』とは
・『陣痛タクシー』の利用方法を知っておこう
・『陣痛タクシー』の実情に迫ってみた
・送迎中に起きた、3つの出産エピソード
・乗車5分後に破水が始まってしまったが…
・自身の子育て経験をいかして…
・不安を取り除くために何度も『声掛け』を!
・社会的意義のある『陣痛タクシー』
※写真はイメージ

みなさんは『陣痛タクシー』をご存じでしょうか。『陣痛タクシー』とは、陣痛が起こった際に、妊婦が優先してタクシーの手配ができるサービス。

スムーズにかかりつけの病院などに行くことができるため、非常に助かるサービスとして重宝されています。

本記事では、『陣痛タクシー』のサービスを提供している、日本交通株式会社協力のもと、『陣痛タクシー』の乗車方法や利用時に注意すること、さらに『陣痛タクシー』の乗務員に聞いた思い出深いエピソードなどをご紹介します。

2012年から始まった『陣痛タクシー』とは

――『陣痛タクシー』とはどんなサービス?

『陣痛タクシー』は、かかりつけの病院など、事前に妊婦の情報を登録いただくことで、陣痛時に優先的にタクシーを手配し、病院までお送りするサービスです。

「妊婦の陣痛時にもタクシーを利用できる」ということを認知してもらうための1つのサービスとして、2012年から取り組みを始めました。

実は都内での取り組みは弊社が初めてなのです。


妊婦を運ぶ『陣痛タクシー』 日本交通に聞いた「車内で生まれたことは?」「運転手の本音は?」

※写真はイメージ

――具体的な目的は?

『陣痛タクシー』の意義は、以下のように認識しています。

1.緊急時でも迅速に手配し、妊婦の負担をより少なく、安心して病院まで移動して頂く。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.