2020年5月8日 13:12
千葉市長の『マスコミへの苦言』に称賛の声 「よく言ってくれた」「これこそ報じてほしい」
と報道することの方が結果が出ます。
残念ながら報道機関は緊急事態宣言でも殆ど自粛していません。テレビカメラをどこにでも持っていき、自由に取材しています。給料も減りませんし、むしろ自宅にいる人が増え、視聴率も上がっているでしょう。
それが悪いと言っているのではありません。立場と構造上、「この危機が長引いても問題ない」側に立ってしまうのです。
報道機関の姿勢が問われますし、何より受け手の私たちが問われていると言えます。
千葉市ーより引用
『自粛をしていない人』について報じるのは社会にいい影響を与えることがないばかりか、むしろ人々の怒りをあおったり、自粛をやめてしまう人が増えてしまったりと悪影響を及ぼす可能性があるといいます。
報道側の情報の送り方と、視聴者の情報の受け取り方について、熊谷市長は問題提起をしました。熊谷市長のメッセージはネットでまたたく間に話題になり、「千葉市民以外も読むべき」という声が上がっています。
・よくぞいってくれた!千葉市長のメッセージを読んでスッキリした。
・あまりにもネガティブな話題や批判しか報じない番組は不安をあおっていると思う。
・とても簡潔で見やすい文章。