くらし情報『正月に見つけたごみ収集所にあった貼り紙 新年早々心が温まる』

2021年1月4日 12:30

正月に見つけたごみ収集所にあった貼り紙 新年早々心が温まる

目次

・散歩中目にした、これまでにはなかった光景
・ごみ収集所で見つけた温かい思いやり
正月に見つけたごみ収集所にあった貼り紙 新年早々心が温まる

2021年1月現在も、流行している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。

人の多いところへの外出などは避けるよう、呼びかけられています。

しかし、新年早々ずっと家にこもっているのは健康的に少し心配なところ。

「食べて寝てを繰り替えす『寝正月』では、体重も増えていく一方では」と考えた筆者は、普段は行かないような少し離れた街を散歩することにしました。

散歩中目にした、これまでにはなかった光景

自由気ままに歩き、ある寺にたどり着くと、そこには何やらたくさんの看板が。

迫力のある字で掲げられていたのは、コロナウイルス対策のために「分散して初詣をしてほしい」という呼びかけでした。


正月に見つけたごみ収集所にあった貼り紙 新年早々心が温まる
正月に見つけたごみ収集所にあった貼り紙 新年早々心が温まる
正月に見つけたごみ収集所にあった貼り紙 新年早々心が温まる

なんとしてでも、参拝者からコロナウイルス感染者を出したくないという寺の必死な想いが伝わってくる看板。

例年、各地の寺や神社では多くの人が初詣に足を運ぶことでしょう。しかし、一斉に初詣に人が集まれば感染の危険性は高まります。

そのため、ここの寺では1月中の参拝を初詣として、時期をずらすよう呼びかけていたのです。

時間が遅かったこともあり、寺には数組しかおらず密集することはありませんでした。

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