歴史的快挙惜しくも断念…長女が語る三浦雄一郎さんの食事
に滞在しているときに一度、食欲不振になったようですが、豚汁を食べたらすぐに元気になりました。日本から持っていった4,900円の缶詰のウニを使った手巻きずしをペロリ。アンデス山脈で育った牛肉のバーベキューを満喫して“こんなうまい肉を食べたことがない!”とモリモリ食べていたようです」
酸素量は地上の半分以下、気温はマイナス30度にもなる高所でも耐えられる肉体の秘密とは?
「身長164センチで体重が87~88キロ。典型的なメタボ体形ですが、下半身の筋肉量と骨密度は20代のラグビー選手並み。そんな父の体を作り上げたのはやっぱりお肉です。お肉好きの父は、今でも“オオカミのように肉を食いたい”というのが口癖。とくに脂肪が少ない赤身の牛肉が大好きで、月に3回は行くステーキ屋さんには、朝から食事を控えて空腹状態で行って、大きな塊肉600~800グラムをペロリと食べてしまいます」
雄一郎さんといえば、肉好きばかりが取りざたされているが、ふだんの食事には意外な側面も。「実は野菜やカルシウムの多い海藻類が大好きで、とくに野菜がたくさん食べられる鍋料理は頻繁に食べます。
母(雄一郎さんの妻・朋子さん)が作るヒジキの煮物、ふんだんにワカメやとろろ昆布が入った味噌汁が大好物。