くらし情報『「陽性反応強いけど退院を…」感染者が明かす深刻な病床不足』

2020年4月15日 11:00

「陽性反応強いけど退院を…」感染者が明かす深刻な病床不足

クラスター化した東京都台東区の永寿総合病院(写真:時事通信)

クラスター化した東京都台東区の永寿総合病院(写真:時事通信)



「追跡調査ができない感染経路不明の感染者が急増している現状は、明らかに一段階上がったことを意味しており、このままでは新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大の可能性も。それは、イタリアのように医療崩壊をいつ起こしてもおかしくはないのです」

そう語るのは、『新型コロナウイルスの真実』(KKベスト新書)の著書がある神戸大学病院感染症内科教授の岩田健太郎医師。今月7日に緊急事態宣言が7都府県に発令されたが、新型コロナウイルスの猛威は止まらない。

10日、東京都の小池百合子知事は映画館やパチンコ店など幅広い業種に対して休業要請を実施するなど、感染拡大を抑え込もうとしているが、医療現場では「医療崩壊」を懸念する声が次々と上がっている。東京都医師会の角田徹副会長がこう語る。

「感染者が爆発的に増えると、今の医療のキャパシティを超えてしまう医療崩壊が心配です。たとえば交通事故に遭った救急患者を受け入れられる病院がない事態も。遠くまで搬送されているうちに状態が悪化することも起きると考えられるのです」

医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師は、さらに厳しい医療現場の実情を伝えてくれた。

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