2020年8月4日 06:00
杏 東出昌大への“最後の情け”…映画公開まで離婚待っていた
杏さんとしては、夫、父親としては失格だけど、俳優としての東出さんは応援するという気持ちがあるのかもしれません。
加えて、公開前に離婚が公になってしまうと、宣伝活動だけでなく、共演者はじめ映画に携わったすべての人に迷惑をかけてしまう。同じ役者としてそれだけは避けたかったそうです」(前出・知人)
杏の配慮のおかげで、俳優業が首の皮一枚でつながった東出。私生活の絶望をよそに、精力的に映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の宣伝をこなした。
「宣伝活動が本格的に始まってからは、彼に不倫騒動があったということを忘れてしまうくらい、楽しそうに参加していましたね。そのときにはすでに離婚の話が決まっていて、吹っ切れていたのかもしれません」(映画関係者)
7月23日に公開された映画は、すでに興行収入10億円突破が確実視されているというヒット作に。
「来年の春からは映画版第3弾の製作も決定しています。主演の長澤まさみさんも“コンフィデンスマンはこの3人で!”と強い希望を持っている。
少なくともこのシリーズを東出さんが降板することはありません」(前出・映画関係者)
ほかにも映画やドラマ、舞台など、東出への仕事のオファーは徐々に増えているともいう。