2021年3月12日 18:42
「結婚後も処女、でも子供ほしい」アラサー女性抱えた悩み
だから“性的な話をすると夫が話題を変えちゃうから話し合いができない”って夫のせいにしていた時期もあったんです。でも、考えてみたら、私も嫌だし、話し合うことがない(笑)。正直、妊活のことを考えなければ、処女であることを全然気にしないで生活していたと思います」
――妊活を思い立った当初はまずは“脱処女”を、と考えていたうなぎさん。悩み、奮闘するなかでたどりついたのは、精子をシリンジで膣内に注入するシリンジ法だった。シリンジ法なら挿入の必要がなく妊活ができるが、そうなると“脱処女”という目標は……?
「もうないです(笑)。私がもうしなくていいと判断しました」
――シリンジ法をはじめたことで「挿入しなくては」という呪縛から解放された?
「そうですね。夫もそのほうがよかったと思うんです。プレッシャーもあったと思うので」
――ブログによると、うなぎさんご夫婦にとってシリンジ法はいい性的コミュニケーションにもなっていたとのこと。
精子を出すことが義務になると、そのまま夫婦仲が悪くなっていくケースもありそうだが……。仲よくできた秘訣は?
「“精子だけ出してきて”って言うんじゃなくて、私が手伝っているので……。