産後うつ告白のすみれさん「日本ではタブー」メンタルヘルスの不調につきまとう誤ったイメージに最上もがさんも嘆き
日本ではメンタルヘルスの話がタブー
メンタルヘルスをテーマにトークが繰り広げられるなか、2022年4月に第一子となる男の子を出産したすみれさんは「一番大変だったのは産後うつ」だと告白。「ストレスがたまって、情緒不安定。すごいハッピーなときと、悲しいときがあったり」と明かしました。
すると3歳の娘をシングルで育てるタレントの最上もがさんも、「私もたぶん産後うつになってた」と告白。「妊娠出産でホルモンバランスが急激に変化して。私のまわりも本当に明るい人が産後うつになってしまった」と明かし、産後だけでなく出産直前にもメンタルがぶれて元気が出ないことがあったそうです。
アメリカで育ち、20歳で日本に戻ってきたすみれさんは、アメリカに比べて日本はメンタルが不調になったときに相談しづらい雰囲気があると感じるそう。
「(日本は)メンタルヘルスについてみんなしゃべらない。
タブーになってる感じがした」といい、アメリカは逆にとてもオープンで、「セレブリティとか芸能人とかも普通に公表しますし、友達同士でカウンセラーを紹介し合ったり」と、普通の病院の内科や外科のように精神科を利用。「元気で精神の不調がなくてもカウンセリングに行くことが日常的にある」