2023年12月18日 08:00
本島純政が抱く仮面ライダーとしての実感と誇り「撮影が終わってもずっとヒーローだと思ってもらえる仮面ライダーになりたい」
回を重ねるごとに、最初とはまた違った面白さがだんだん出てきて、そこを楽しんでくださっている方の声を聞くと、すごく僕自身の励みになるというか、演技のモチベーションにつながっています。
――初回の放送はどんな気持ちで迎えましたか。
もうドッキドキですね。クランクインしてから放送までは自分が仮面ライダーの主演をやってる自覚はもちろんあったんですけど、当時はまだどこか地に足ついてなかった感覚でした。それが放送が始まって今は少しずつ地に足がついてきたというか。まだまだ未熟な部分は多々あるんですけど、これからさらに自分自身も宝太郎自身も成長していきたいなと思っています。――やっぱりSNSで感想を検索しますか。
リアルタイムで観る『ガッチャード』は最高ですね(笑)。
SNSをリアルタイムで追いかけながら観たりして「今のシーン面白い!」とか書いてるのを見ると、「だよねだよね!」ってなりますし、「宝太郎よかった」と言っていただけると、すごくうれしいです。
――ヒーローの誇りや使命感もより強くなってきましたか。
そうですね。子どもたちに夢を与える職業になれる喜びは、仮面ライダーならではだと思います。