断捨離ってどうすればいいの?場所・種類別の方法やコツをたっぷりご紹介
受け取りを拒否するわけにもいかず、かといって捨てるわけにもいきません。また、写真や子どもの作品のように「思い」や「ストーリー」が強いものって感情的に処分が難しいものです。住空間収納プランナー渡辺美恵子さんが、思い出の品の片付け方についてアドバイスしてくださいました。
大切なのは「思い」ということ。例えば、いただきものは、贈り手の思いをありがたく受け取ったら、無理して持っておく必要はないというのが住空間収納プランナー渡辺美恵子さんの言葉。くださった方も、もらった人が喜んでくれることがうれしいはず。捨てるに捨てられず、困っていると知ったらかえって気にしてしまうと考えてみてはいかが?自分で使わないと思ったら、気に入ってくれりる方に差し上げるなどして手放してもよいのです。
たとえばお姑さんからいただいたコーヒーカップ。
しょっちゅう家に来て、それを使っているか見る機会がありそうですか?処分することで心配があるなら、一度本人の前で使って見せたり場所があるならしまっておいてもよいでしょう。
いただき物をくださる方が普段から話せる相手なら、自分のライフスタイルや好みをあらかじめ伝えておくと◎。大切なのは気持ちです。