電気料金、もっと抑えられるかも?ライフスタイルに合ったプランで賢く節約しよう!
×電流(A)」という式に当てはめることで、ワット数からアンペア数を計算することができます。日本の電圧は全国一律100Vなので、例えば1,000Wの掃除機と1,500Wの電子レンジの場合は、以下の式でアンペア数を導き出せます。・1,000Wの掃除機のアンペア数…1,000(W)÷100(V)=10A・1,500Wの電子レンジのアンペア数…1,500(W)÷100(V)=15A
東京電力エナジーパートナーによる主な電化製品のアンペア数の目安は、以下の通りとなっています。・掃除機(強)…10A・450リットルクラスの冷蔵庫…2.5A・電子レンジ…15A・ドラム式洗濯乾燥機の乾燥時…13A・IHジャー炊飯器…13A・プラズマ42型テレビ…4.9Aただし、例えばインバータエアコンは暖房使用時の稼働中は6.6Aですが、立ち上がり時などは一時的に20A前後になるなど、使用中に変動がある機器も多いため注意が必要です。
さて、これらの電化製品を常に使っているものと一時的に使うものに分けて考えます。例えば、冷蔵庫(2.5A)や照明(1A)、エアコン(6.6A)などを大体いつも使用しているとすると、常時10.1Aは必要だということになります。