法事に参加する際に気を付けたいマナーをご紹介します!
また、最近では線香による焼香も行われるようになってきました。この場合、焼香台へ進んだら合掌をしたあと、線香を一本持ちます。灯っているろうそくから火を点け、左手であおいで火を消します。このとき息を吹きかけて消すのはマナー違反となります。火が消えたら香炉の空いている場所に線香を立てます。お線香による焼香においても宗派によって違いがあり、線香を寝かせたり、本数にも決まりがあったりするケースもあります。法事が始まる前に施主や関係者に確認しておくといいでしょう。
■まとめ
法事は一年に何回もある訳ではないので、マナーやしきたりを完璧にこなすのは容易ではありません。
しかし、だからこそしっかり対応するのが大人としての役目であるといえるでしょう。法事に関わるすべてのことは、故人への供養につながっていくものなのです。