結婚式の挨拶やスピーチをさせたい!挨拶のノウハウと、絶対に守るべきマナーをご紹介
エピソードで「今日の主役がどんな2人なのか?」をゲストに分かりやすく伝えることが、主賓の挨拶の役割です。【乾杯の挨拶】乾杯の挨拶も、主賓挨拶と同様です。まず、話し手である自分が新郎新婦とどのような関係なのかを伝えます。その後、新郎新婦や両家の親族へのお祝いの言葉を述べて、新郎新婦とのエピソードを話します。そして未来の2人へメッセージを贈り、乾杯の音頭をとります。主賓挨拶と異なるポイントとしては、以下の3つが挙げられます。・主賓挨拶よりも明るい雰囲気で話す・乾杯のタイミングを分かりやすくする・スピーチの時間は約3分乾杯の挨拶は、例えば次のような話の流れになります。ただいまご紹介にあずかりました、新郎の△△君の同僚の〇〇でございます。
僭越ではございますが、ご指名がございましたので乾杯の音頭を取らせていただきます。△△君、◇◇さん、並びにご両家のご親族の皆様おめでとうございます。私が~(新郎新婦とのエピソード)。それでは、お二人の末長いお幸せと、ご両家並びにご列席の皆さまのご発展をお祈りいたしまして、乾杯!主賓挨拶よりもスピーチの時間が短く、なおかつ楽しいムードを演出することが求められます。また、全員に飲み物が行き渡ってからスピーチを始めます。