結婚式の招待状の返信マナー!出席or欠席の返事はそれぞれどうすればいい?
「御芳」の字を消しましょう。なお「御」など1字の部分を消す際に、「寿」という字を使うとよりお祝いの気持ちを伝えられ、文面も華やかになります。上級者向けのテクニックですがぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
■【欠席する場合】欠席の伝え方と返信の書き方、祝電の送り方
招待状をもらったあとに欠席しなければならないことがわかったら、以下の要領でその旨を伝えましょう。【事前連絡と返信のタイミング】まず、電話もしくはメールで欠席の連絡をします。その際は最初に「結婚おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べましょう。それに続き、たとえ欠席が確定していたとしても「もしかしたらやむを得ず欠席することになってしまうかもしれない」「予定を調整するよう努める」のような言い方で伝えます。招待されてすぐに欠席を伝えるのは失礼にあたるためです。
連絡して1週間ほど経ったら、返信用はがきで欠席の返信を出しましょう。このタイミングであれば、「どうしても都合がつかなかった」というニュアンスが伝わります。【欠席する場合の返信の書き方】出席の場合と同様、「欠席」を〇で囲み、「御」「御出席」の部分を二重線で消します。余白には「やむを得ない事情により欠席させていただきます」