結婚式に招待された!素敵なご祝儀袋を贈るためのマナーと、包むべき金額
また、出席できなくなった場合、ご祝儀袋に10,000円を包んで郵送しましょう。出席者と同額の30,000円を包んでしまうと、新郎新婦にも気を使わせてしまいます。こちらも結婚式のマナーとして覚えておいたほうがよいでしょう。ご祝儀は、お祝いの気持ちとしてお渡しするものです。「この金額を贈らなければいけない」というわけではありませんので、深く考え過ぎないようにしましょう。
【ご祝儀は「新札」を用意するのがマナー】ご祝儀袋には、新札を包みます。新しい門出を祝うため、やはりお札も新しいものを使うほうがよいでしょう。新札を手に入れる手段は複数あります。
1つめは、銀行で交換するという方法です。交換時の記入用紙に備考欄がありますので、ここに新札が欲しい旨を記載しましょう。銀行によっては、新札に交換できるATMがあります。こちらであれば、窓口が混んでいる場合でもスムーズに新札を手に入れられます。2つめは、郵便局で両替する方法です。郵便局でも新札と取り替えることができます。こちらの場合では、窓口で「新券に両替してください」と伝えましょう。新券とは「新札」のことであり、公共の場では「新しい日本銀行券(お札)→新券」