今日から実践!家族の健康を守る「食費節約法」と「食費の目安」
食事は価値観やライフスタイルと密接に関わっており、食費の扱いは家庭ごとに異なります。最低限で済ませたい人もいれば、食費を土台にして家計を考える人もいるほど。何も意識しなければ食費は増えていく一方です。しかし別の見方をすれば、メリハリをつけて管理することで家計改善にも大いに役立つということでもあります。■「食費は削ろうと思えば削れるし、お金をかけようと思えばかけることができるから」(30代・主婦)このように身近な節約ポイントと捉える人も多い「食費」ですが、まずはどれくらいの主婦が食費の節約を意識しているのかアンケートで調査しました。
結果は一目瞭然。50人中48人が、日頃から食費を節約するように心がけています。■「あまりカツカツではありませんが、無駄遣いをしないように常に心掛けている」(50代・主婦)節約に対する意識は人それぞれ。
緩みがちな気持ちを引き締める程度という人もいます。全体の傾向としては、食の満足感と節制の両立を求める主婦がほとんどでした。■「子どもを産んでから生活費が上がってしまった。家計簿をつけ確認したところ、エンゲル係数が高くなってしまっていることに気づいたので」(30代・専業主婦)