お中元・お歳暮の「のし紙」はどうする?種類と書き方をご紹介
日本酒や焼酎、ワインなどと違って好みがそれほど分かれない点もポイントです。また小さな子どもがいる家庭にはソフトドリンクのセットもよいでしょう。魚介類も高級感があってよいでしょう。夏はスタミナのつくうなぎを贈ると、夏バテを気遣っていることを伝えられます。冬はカニやエビなど、お正月に楽しめるごちそうを贈るのもおすすめです。ただし生鮮食品であるため、贈るタイミングには注意してください。食べ物の好みがわからない相手などに贈る場合は、洗濯洗剤や食器用洗剤などの日用品を贈りましょう。また消耗品ではなくてもタオルなどであれば、いくらあっても助かります。
好みを問わないカタログギフトは、贈る側も安心ですし、贈られた側もうれしいギフトです。予算に合わせて選べるため、相手の好みや家族構成などがわからないときには重宝するでしょう。
まとめ
今回はお中元・お歳暮ギフトにおけるのし紙の種類や書き方を中心に、贈答ギフトのマナー全般についてご紹介しました。お中元・お歳暮はお世話になっている人へ感謝の気持ちを表すことが何より大切です。相手の気を害さないよう、マナー面で失敗のないようにしたいものですよね。今回ご紹介した内容を参考に、正しいマナーを押さえて、心を込めたお中元・お歳暮を贈ってください。