結婚内祝いって何?知っておきたいマナーや相場、のしの書き方などの基礎知識をご紹介
具体的な文例としては、「下記住所に新居を構えました。お近くにいらした際には、ぜひお気軽にお立ち寄りください」などが挙げられます。今後の付き合いをさりげなく伝えることで、気持ちの良いお礼状となります。【名前と新居先】お礼状の末筆には、新郎新婦の名前と新居先の住所を記載します。名前を記載する際には旧姓も添えてください。また、新居の住所の後に連絡先も書いておきましょう。・田村太郎花子(旧姓鈴木)・新居先住所:東京都〇〇区〇丁目△番×号・新居先電話番号:03(XXXX)XXXX上記でご紹介したのは1つの例であり、目上の方のお礼状には「拝啓」や「敬具」、「時候の挨拶」などを記載することが望ましいです。手紙の一般的なマナーが求められるので、前もって準備しておきましょう。
【お礼状のみの場合】挙式の1ヶ月前から結婚祝いを頂いた場合、取り急ぎでお礼状のみを送るケースがあります。このときに「まずはお礼まで」と伝えておけば、結婚式準備も慌てずに済みます。以下で例文を1つ見ていきましょう。「この度は素敵なグラスを頂き、ありがとうございました。私だけではなく、妻の花子もとても喜んでおります。食卓に彩りが生まれるため、早速使わせて頂きます。