結婚内祝いって何?知っておきたいマナーや相場、のしの書き方などの基礎知識をご紹介
カタログギフトであれば、少し高くて手を出しにくい物は簡単に贈れます。贈り主が予算に合わせてカタログギフトを前払いできるため、相手方は好きな物を選んで受け取れます。2,000円代のカタログギフトなどは、おすすめの結婚内祝いの1つです。地域の風習によっては、かつお節やお祝い用の砂糖などが好まれます。かつお節は切り口が松の木の年輪に似ており、気高い印象を与えるので内祝いにはぴったりです。結婚内祝いに贈らなければいけない物はありませんが、相手方の性格や好み、その土地の風習など様々なことを考えながら、慎重に品物を選ぶようにしましょう。
■水引やのしの書き方
贈り物の飾りとして知られている「水引」。結婚内祝いの水引には、金銀か紅白の物を使用しましょう。
また、水引の数は「10本(5本2束)」がマナーです。一般的なお祝い事には5本や7本も用いられるため、内祝いの品物の大きさによっては5本や7本の水引も選ばれます。さらに、水引は「結び切り」「結び留め」「輪結び」を心掛けてください。これらの結び方は「一度結んだらほどけない」とされており、「結婚が二度も繰り返さないように」という意味合いがあります。「蝶結び」