くらし情報『入学祝いっていつ贈れば良いの?覚えておきたい基本的なマナーや相場、お返しについて解説』

2017年4月19日 13:51

入学祝いっていつ贈れば良いの?覚えておきたい基本的なマナーや相場、お返しについて解説

・御祝・御入学祝・祝御入学など表書きは「贈り物の名目」を表しており、ご祝儀袋の上部中央に大きく書きます。また、ご祝儀袋の飾り物である水引は5本、もしくは7本の赤白の物を選びましょう。水引の結び方に関しては、「蝶結び」「花結び」がマナーです。蝶結びや花結びは簡単にほどける結び方です。入学祝いは何度あっても嬉しいことなので、繰り返し結べる方法が好まれます。また、包む予定の金額については4や9が関係する金額は避けましょう。「死」や「苦」を連想させないように、5,000円や7,000円といった金額を包むことが望ましいです。さらに新札を用意するのも重要なマナーです。
肖像が封筒の表面に来るようにして、新札を中袋に入れます。中袋とは、ご祝儀袋に直接お金を入れないために使う物です。表面には以下のように旧字体で金額を記載します。・1,000円…金千円、または金阡円・2,000円…金弐千円または金弐阡円・3,000円…金参千円または金参阡円・5,000円…金伍千円または金伍阡円・6,000円…金六千円または金六阡円・7,000円…金七千円または金七阡円・8,000円…金八千円または金八阡円・10,000円…金壱萬円「〇〇円」

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