くらし情報『出産祝いの祝儀袋マナー!選び方や書き方、渡し方をまとめてご紹介』

出産祝いの祝儀袋マナー!選び方や書き方、渡し方をまとめてご紹介

また出産後、母子ともに元気であることを聞く前に出産祝いを贈るのはマナー違反です。万が一死産だった場合に大変失礼にあたります。

出産祝いはいつ渡す?タイミングについて解説

出産祝いの祝儀袋マナー!選び方や書き方、渡し方をまとめてご紹介


出産祝いを渡すタイミングは、赤ちゃんが生まれてから1週間(お七夜)~1か月(お宮参り)のあいだがベストです。退院して落ち着いたころに贈るようにしましょう。出産祝いは元来、赤ちゃんが生まれて7日目の命名日である「お七夜」に行われていました。またかつては赤ちゃんが生まれてから1週間は「母体や赤ちゃんに何かあるかもしれない」と危ぶまれていたこととも関係しています。今では命名日も厳密ではありませんし、赤ちゃんやお母さんに対してそこまで心配する必要もなくなりましたが、出産祝いは生まれてから7日目以降に贈るのが一般的です。もし贈るタイミングが生まれてから1か月を過ぎてしまった場合についてもご紹介しましょう。
数日過ぎた程度であれば「遅れてしまってすみません」と一言添えて贈ります。さらに過ぎてしまった場合は、初節句や1歳の誕生日といった節目の日に、「誕生祝い」として贈るようにしてください。なお先述したとおり、出産祝いを贈る際には無事に赤ちゃんが誕生したかを必ず確認するのが礼儀です。

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