処理に困る生ゴミの防臭対策や保管場所は?気になる生ゴミ処理機も使ってみた
これなら、生ゴミが腐敗することもありません。生ゴミを冷凍庫に入れるのに抵抗がある方は、ティッシュの空き箱や100均のケースを冷凍庫にセットし、そこに生ゴミを入れた袋を入れるようにしましょう。これなら、ほかの食品と触れることがありません。また、専用のタッパーを準備して、その中に入れるのも良いでしょう。万が一生ゴミの水気が漏れてしまった場合は、冷凍庫内をアルコール消毒すれば問題ありません。野菜くずをビニール袋に入れ冷蔵庫で保管する方法なら、他の食品に匂いが移る心配もなく、精神的に楽でした。この方法なら生ゴミの保管が面倒だという方でも取り入れやすいのではないでしょうか。
5. 生ゴミを干してみた
生ゴミが出たら、ザルに乗せて、天日で干してみました。
野菜くずなどはこの方法でも手間がなく、カラスなどに狙われる危険性も少ないため実践しやすいです。野菜くずは乾燥させることでカサが減り、ゴミの日に出す量が減って楽なのも嬉しいポイント。また、カラカラに乾いた野菜くずは、コンポストに入れる際に虫がわくのを防ぐことができます。残飯を干す場合は、ザルの上に新聞紙を敷いて、その上に乗せると干しやすいです。魚や肉などカラスに狙われる残飯が含まれている場合は注意しましょう。