処理に困る生ゴミの防臭対策や保管場所は?気になる生ゴミ処理機も使ってみた
こちらが、天日干ししたジャガイモの皮です。2日でこのくらい乾燥させることができました。厚い部分はまだ水分が抜けていませんが、薄く剥いた部分はしっかり乾燥しています。これならばゴミとして出す際にもかさばらず、臭いも出ません。また、庭の肥料としても使用することができそうです。
6. 自作コンポストで生ゴミ処理
次は、段ボールを使った自作コンポストを作成してみました。コンポストとは、生ゴミや雑草などを処理して堆肥として使うことができるようにするもののことです。段ボール製のコンポストは、キッチンに置くのに最適です。汚れたら新しいものに交換しやすいのもポイント。費用がかからず、基材の土を購入するだけで済みます。■用意するもの・段ボール・ココピート(ピートモス代用可)15リットル、もみ殻くん炭10リットル・通気性をよくするための台(レンガなどでもOK)・新聞紙■作り方1.家庭で1日に出る生ゴミを入れられる、適度な大きさの段ボールを用意します。・通気性をアップするためガムテープはクラフト用を用意・段ボールのすき間をガムテープでとめる・段ボールの内側や外側はビニール袋で覆わない
2.段ボールの内側には新聞紙を貼ります。