処理に困る生ゴミの防臭対策や保管場所は?気になる生ゴミ処理機も使ってみた
新聞紙はなくても大丈夫ですが、あったほうが水分を吸収しやすく、内側が汚れたら簡単に交換が可能です。3.台となる部分の上に段ボールをセットしたら、ココピート(ピートモス)ともみ殻くん炭を入れます。コンポストの基材となるココピート(ピートモス)、もみ殻くん炭は、ホームセンターのガーデニングコーナーに置いてあります。セットになっている商品があればそれを購入するのも手軽です。
段ボール製にすると通気性がよく、生ゴミの水分を発散してくれます。ビニール袋で覆うと通気性が悪くなり、土のなかに住んでいる微生物への酸素供給ができない原因となるため避けてください。同じようにプラスチック容器も、自作コンポストの材料としては向いていません。発泡スチロール容器も同じく良くありません。
生ゴミを入れる前にスコップで中心部分を堀って、生ゴミを入れたら土をかぶせておきます。キッチンから出た生ゴミをゴミ袋に入れるのと手間は変わらず、段ボールの上から新聞紙でフタをすれば気になる虫がわくこともありません。段ボールで作るコンポストは以前から話に聞いたことがありました。ダンボールをそのまま使うだけでよく、目張りをして基材の土を入れるだけなので簡単に行うことができました。