くらし情報『処理に困る生ゴミの防臭対策や保管場所は?気になる生ゴミ処理機も使ってみた』

処理に困る生ゴミの防臭対策や保管場所は?気になる生ゴミ処理機も使ってみた

7. 生ゴミ処理機を使ってみた

処理に困る生ゴミの防臭対策や保管場所は?気になる生ゴミ処理機も使ってみた


■値段今回購入した市販の生ゴミ処理機は、8,980円でした。2000円ほどの比較的安価なものから、5万円以上する本格的なものまで多く種類があるので、ご家庭に合わせて選ぶのが良いかと思います。付属しているのは上と下から通気をするタイプのプラスチック容器、専用のフタ、基材となる土、スコップが入っています。これ1セットのみでコンポストができるため便利です。一緒に入っていた基材は3~4か月に交換するのが適しているそうです。
■ポイント
処理に困る生ゴミの防臭対策や保管場所は?気になる生ゴミ処理機も使ってみた


コンポストに入れていいもの、悪いものが記載されていました。肉類や魚類は活発に分解するもので、ペットのえさも入れることができます。おかし、穀物類、野菜、果物、花、茶殻やコーヒーかすも可能です。鶏や魚の骨、卵の殻などは分解に時間がかかります。また、分解できるものは食品のみで、貝殻やガム、とうもろこしの皮を入れるのは避けてください。■臭いが発生した場合生肉や魚の内臓を入れると、分解するまでの間に腐敗臭がすることがあります。肉類や魚類は分解が早いほうなので、2~3日くらいかきまぜて様子をみてみましょう。臭いが強い場合は、コーヒー殻を入れると和らぎます。

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