生ゴミの二オイ、悪化させてるかも?上手な処理方法からゴミ箱選びまで
であるからには、その対策を徹底することが肝心。それぞれの家庭でいかにして腐敗を抑えるか、どれだけニオイを封じ込めるか、という点に尽力していました。
4. 臭いものにはフタを!ゴミ箱には気密性が欠かせない
多くの家庭では生ゴミをいったんビニール袋に入れて、キッチンや専用のゴミ箱に捨てています。次はそのゴミ箱に着目し、どんなものが選ばれる傾向にあるのか調査しました。
こちらは予想通り、ゴミ箱を選ぶ際に最も重要視されているのは「気密性・フタの有無」という結果に。50人中39名が条件の一つとして選びました。文字通り“臭いものにはフタを”と考える人が多いのです。■「やはり生ゴミはニオイが気になるので、ぴったりとフタの閉まるものがよいです」(40代・パート)■「生ゴミは様々な異臭を放ち、夏場は虫も寄せつけてしまうためです。
フタをするだけでも、ニオイや虫は減ります」(30代・主婦)■「ニオイや水分が漏れ出すのを防ぐためと、ベランダに置いているのでカラスなどによる被害を防ぐため」(40代・主婦)ニオイを漏らさないという目的はもちろんのこと、虫や動物によるトラブルを防ぐためにも生ゴミを入れるゴミ箱には気密性・フタが重要。