布製ソファーを徹底的に掃除してみた!毎日のお手入れからシミ抜き方法まで紹介
洗濯マークに「×」が付いているものは、使えなくなってしまうことのないように自宅での洗濯は避けましょう。こちらのソファーは石油系のドライマークにも「×」が付いているため、基本的には洗えないものです。洗えるか分からない場合はクリーニング店に持ち込み、洗えるどうか相談するのがベストです。
ファスナーやボタンなどが付いているソファーは、カバーを取り外せる可能性があります。しかしこのソファーの場合は、中綿を詰めるためのファスナーだったらしく、残念ながらカバーは取り外せませんでした。
汚れが蓄積してきて、家庭で対策が難しくなってきたら、市販のソファーカバーを取り付けるという方法があります。見た目が綺麗になって、ソファーを買い替えるよりはずいぶん安く済みます。収縮性が高く、どのようなソファーにもフィットするような商品が発売されています。もし合うものがなければ、座面と背面だけカバーできる、四角タイプのカバーをかけるという方法もあります。子どもがいる家庭やペットのいる家庭などは、はじめからソファーカバーを使用しておけば、汚れてもお手入れが楽になります。カバーは季節によっても変えられるので、夏・冬でそれぞれ使い心地の良い素材に変えられるのもメリットです。