くらし情報『地震のときのガス(プロパンガス)対処法。震災があったときの対応は?』

2021年10月31日 08:03

地震のときのガス(プロパンガス)対処法。震災があったときの対応は?

今回は、災害被災時のプロパンガスに関わる対応について、

ご紹介したいと思います。

災害時にも、落ち着いて対応できるよう、対処法をきちんと把握しておきましょう。

大きな地震が起きたときのプロパンガス(LPガス)の対処法

「地震、雷、火事…」というように、

地震は最も恐ろしい天災の一つです。

いつ起こるか、どの程度の規模のものが起こるか分かりませんし、

広範囲に様々なインフラに障害をきたします。

プロパンガスもその一つです。

大地震が来た時に私たちはどのような対応をしたらよいのでしょうか。

<その1>まずは自分の身を守りましょう
地震のときのガス(プロパンガス)対処法。震災があったときの対応は?


大きな揺れを感じたり、

緊急地震速報を受けたりしたら、

まず机の下にもぐるなどし、

身の安全を確保して揺れが収まるまで待ちましょう。

特に頭部は雑誌やクッションなどで
落下物から守りましょう。


そして、出来るだけ家具やガラスから離れたところに避難してください。

地震が起きる前に、家財道具の破損、転倒に対し

対策をしておくとより安全ですね。

プロパンガスを扱う台所はワレモノ、

引火物が多いので、棚からの落下防止具を使ったり、

食器棚などの転倒しやすい大物家具はポール式器具や

ストッパー式器具を使ったり、

ガラス面に飛散防止フィルムをつけるなどの対応ができると万全です。

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