くらし情報『子どものお小遣い制は賛否両論。どんなことに注意すべき?【小学生の小遣い事情・後編】』

子どものお小遣い制は賛否両論。どんなことに注意すべき?【小学生の小遣い事情・後編】

・親判断=学年を考慮・友達との関係性=子どもの友達付き合いを考慮・運用=貯金の仕方や、上手なお金の使い方を覚えさせる・ご褒美=テストの結果や、お手伝いの報酬とする世間では、どのパターンが最大となるのでしょうか。グラフで見ていきましょう。
子どものお小遣い制は賛否両論。どんなことに注意すべき?【小学生の小遣い事情・後編】


【お金の運用の勉強】■「お金という存在に早いうちから慣れてほしかったからです。最初は100円だけでも、それで何が買えるのか、という学習できるので」(30代・主婦)半数に近い家庭が、貯金やお金の計算、買うものの選択を学べるように、お小遣い制度を導入していると回答しています。未就学児ではなく「算数を学ぶ小学生からお小遣いを」という理由が多く見られました。ママ・パパに何を買うか相談させる、という家庭も少なからずありました。
子どものお小遣い制は賛否両論。どんなことに注意すべき?【小学生の小遣い事情・後編】
【友達との関係性】■「まわりがお小遣いをあげはじめたころに、友達と出かけたりするようになってきたので、まわりにタイミングをあわせた」(40代・パート)次いで多かった回答が、子どもの友人と足並みをそろえたというもの。子ども同士で買い物をする経験も大事ということでしょう。子どもだけでお金を使わせても大丈夫、という信頼ができれば、お小遣いをあげるようになるようです。

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