くらし情報『SNSなりすまし裁判で名誉権侵害が成立…仮に被害を受けたらどうすればいい?』

SNSなりすまし裁判で名誉権侵害が成立…仮に被害を受けたらどうすればいい?

(清水弁護士)

「なりすまされただけ」では一般的に権利を侵害しているとはいえませんが、名誉毀損やプライバシー侵害に遭った場合は、それを理由に発信者開示請求を行い、犯人を特定できる可能性があるそう。

そうはいっても、自分が受けている被害が名誉毀損やプライバシー侵害にあたるかどうかは、判断のつきにくいところ。

まずはインターネット問題に精通した弁護士への相談してみることが、第一歩といえるでしょう。

*取材協力弁護士:弁護士 清水陽平(法律事務所アルシエン。インターネット上でされる誹謗中傷への対策、炎上対策のほか、名誉・プライバシー関連訴訟などに対応。)

*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)

【画像】イメージです

*Pretty Vectors / Shutterstock

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