くらし情報『【妻の葛藤】交通事故の後遺症で豹変した夫…離婚事由として認められる?』

2019年3月28日 11:37

【妻の葛藤】交通事故の後遺症で豹変した夫…離婚事由として認められる?

目次

・Q.交通事故で障害を持った夫と離婚したい…離婚事由として認められる?
・A.直ちに離婚は難しい
【妻の葛藤】交通事故の後遺症で豹変した夫…離婚事由として認められる?


Bさん(30代・女性)は真剣に離婚を考えています。その理由は、夫が交通事故に遭い、高次脳機能障害になってしまったことで、すっかり性格が変わってしまったため。

物覚えが悪くなってしまい仕事も辞め、現在はふさぎ込む毎日。Bさんが働いて生計を立てていますが、口から出るのは「死にたい」というネガティブな言葉や、「あと30分お前が早く起こしてくれたら事故らなかった」という愚痴ばかりなのだそうです。

離婚を考えているBさんですが、「障害を持った夫を捨てる」ような形になるため、悩んでいます。このようなケースの場合、離婚は認められるのでしょうか?

ピープルズ法律事務所の森川文人弁護士に見解を伺いました。

Q.交通事故で障害を持った夫と離婚したい…離婚事由として認められる?

A.直ちに離婚は難しい

森川弁護士:「法的な離婚原因はなく、直ちに離婚は難しいと思われます。脳機能障害の程度にもよると思いますが、いわゆる「性格が悪くなる」程度では、意思疎通ができないというわけでもありません。離婚が認められるためには、ある程度の長期の別居等、顕著な破綻を裏付けるような事実が必要かと思われます」

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