2019年10月6日 20:00
貯金3000万円で老後は安心?退職後の生活資金を貯める方法をFPが解説!
毎月コツコツ何かしらかの貯蓄ができればベストですが、なかなかそうは行かない場合も出てくるでしょう。そのような時は「年2回ボーナス時の貯金上乗せ」をオススメします。
例えば夏のボーナスから10万円、冬のボーナスから10万円、毎月の貯金が1万円ずつだったとしても一年間の貯蓄額は32万円になります。年間32万円の貯蓄を30年続けた場合、960万円も貯まります。是非ボーナスと月々貯金を併用してみませんか。
40代のポイント
40代になると仕事上でも任されることが多くなってきますし、お子様のいるご家庭では親が40代〜50代の間に、教育費の出費のピークがやってきます。お子様が複数名いる場合は、毎年または数年おきに高校や大学の入学金などでまとまったお金が必要となります。
40代のポイントとしては、以下の2つを例として「貯金を分ける」ということです。
目的と手段をハッキリして確実に老後資金を貯めていく工夫が必要となります。
流動資金として出金しやすい預貯金老後資金として絶対に手を付けない預貯金50代のポイント
50代に差し掛かるとリタイア後の生活も少し具体的にイメージし始める時期です。40代後半から50代は生活習慣病など病気の発症リスクが高い時期でもあります。