くらし情報『子育て費用はトータルいくらかかる?大学卒業までに必要なお金をFPが解説!』

2019年10月9日 20:00

子育て費用はトータルいくらかかる?大学卒業までに必要なお金をFPが解説!

目次

・なぜ、子育て費用の総額を把握しておいたほうがいいの?
・トータルの教育費は「公立1,000万円」「私立2,500万円」が相場
・子育てに必要な費用は、多くも少なくもコントロールできる
・幼稚園・保育園は、2019年10月から負担が軽く
・小学校・中学校・高校学年ごとにかかる平均額
・大学・短大・専門学校…進路によって学費に差が
・授業料や入学金、学費を減免する制度もある
・子育て費用・教育費の特徴を知って、貯めるコツを掴もう
子育て費用はトータルいくらかかる?大学卒業までに必要なお金をFPが解説!


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子育てにかかる費用は、見通しを立てるのが難しい…という声を聞くことがあります。子供が生まれた時点では、10年先、20年先の進路は分かりません。「子供にお金のことで心配をかけたくない」「子供の希望はなんでも聞いてあげたい」といった親心もあるでしょう。

実は、老後のためのお金と比べると、子育て費用は「生まれた時から、お金がかかるタイミングの見通しが立てやすい」ものです。

例えば、いま0歳の子供がいるのであれば、一番お金が必要になる時期は、大学に入学する18年後だと想定できます。そして、大学を卒業する22年後には教育費はゼロになることが多いでしょう。

そこで今回は教育費の見通しについて、大学卒業までに必要なお金の詳細とともに詳しく解説します。

なぜ、子育て費用の総額を把握しておいたほうがいいの?


なぜ、子育て費用の総額を把握しておいたほうがいいの?


確かに生まれたときには、子供の将来をすべて見通すことはできません。それでは、教育費について全く見通しを立てていないとどうなるでしょうか。

いざ子供が進路を決めるときに、必要な費用をゼロから考えないといけません。お金の心配にかかりきりになり、学校生活や勉強へのフォローができない…ということは決して珍しくはないのです。

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