くらし情報『パートの社会保険加入条件とは?損する前に知っておきたい基礎知識をFPが解説!』

パートの社会保険加入条件とは?損する前に知っておきたい基礎知識をFPが解説!

目次

・パート・アルバイトの定義とは
・パートタイマーが社会保険に加入する条件
・①4分の3基準を満たす
・②5要件を満たす
・適用除外(加入できない場合)
・扶養されているかどうかは、加入要件に関係ない
・パートタイマーでも、社会保険の対象者が増える!?今後の法改正の動向
・パートの社会保険加入に関するまとめ
パートの社会保険加入条件とは?損する前に知っておきたい基礎知識をFPが解説!


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働く人が職場で加入する保険のことを「被用者保険」と言います。

  • 雇用保険
  • 健康保険(+介護保険)
  • 厚生年金保険
これらの保険料は、給与から天引きされ支払います。このうち「健康保険・厚生年金保険」を、特に社会保険と呼んだりします。40歳以上65歳未満であれば、健康保険料と併せて、介護保険料も支払います。

パートタイマー・アルバイト従業員は、どのくらい働いた場合に社会保険に加入することになるのでしょうか。実は、「勤務先の規模」によっても異なります。

パート・アルバイトの定義とは


パート・アルバイトの定義とは


パートタイマー、アルバイトという言葉は、健康保険法や厚生年金保険法には登場しません。パートやアルバイトといった働き方を、これらの法律では「短時間労働者」と呼んでいます。

ここでいう短時間労働者とは、1週間の所定労働時間が「同一の事業所に雇用される”通常の労働者”に比べて短い労働者」です。

所定労働時間…会社ごと、労働者ごとに、個別に決めた労働時間のことです。
これに対し、「法律で」決まっている労働時間の上限のことを「法定労働時間」と呼びます。

通常の労働者とは、いわゆる「正社員」

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