くらし情報『3倍返しにならないために。失業保険の不正受給になるケースをFPが解説』

2019年12月4日 14:00

3倍返しにならないために。失業保険の不正受給になるケースをFPが解説

これは、在職時に雇用保険に加入していた証明書となり、基本的には離職時に必ず受け取ることになります。

これらの書類を持って管轄のハローワークへ行き、離職票に記入し基本手当を受給するための準備に入ります。

受給開始までの流れ
受給開始までには、一定の期間と手続きを踏む必要があります。一般的には以下の流れになります。

  • 離職
  • 受給資格決定
  • 受給説明会への参加(日程は予め決まっています)
  • 失業の認定を受けるまでの期間の求職活動
  • 失業の認定(4週に1度は活動状況をチェックされます)
  • 受給開始
  • 受給開始までの期間について
    雇用保険における基本手当の受給が実際に開始されるまでには、前職を離職した理由によって期間の差があります。離職理由は大きく二つで「会社都合」と「自己都合」に分けられます。

    会社都合とは、勤務先の倒産などによるやむを得ない離職の場合です。自己都合とは、転職を希望して退職した場合など働いている側の意志で退職した場合です。


    不正受給は詐欺

    不正受給は詐欺


    とても残念なことに、本来であれば「働きたい人を応援するお金」である雇用保険に関して、不正受給をする(しようとする)人が少なからずいることも確かです。手当の不正受給は必ずばれます。

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