2019年12月11日 20:00
【失業保険】退職者必見!ハローワークでの手続き方法・必要書類をFPが解説
離職(退職)雇用保険の受給資格の決定雇用保険受給に関する初回説明会へ参加(義務)職探し(求職活動)一定期間内に決まった回数の失業認定を受ける最終的な失業認定を受ける受給開始離職
ご自身の都合や、倒産などの会社側の都合により、仕事を辞めた状態のことを「離職」といいます。離職の際に、これまで勤めていた会社から退職に関する書類一式を受け取ります。後日郵送される場合もあります。
受給資格の決定
雇用保険被保険者証など、退職時に受け取った書類を持参し、お住まいの地域の要となるハローワークにて雇用保険の手続きをします。まずは「働く意思はあるが、働く場所がない」状態を解決するために「求職の申し込み」をする必要があります。
ここで「働く意思がないのに雇用保険の受給手続きをして手当を受給する」という行為は不正受給に当たり、厳しく罰せられます。
初回説明会
失業保険受給に関する初回説明会は、必ず受けなければなりません。管轄のハローワークによりますが、毎月1~2回程度はこの説明会の開催日が決まっており、決められた期間内に求職の申し込みをした方たちが一斉に参加します。
毎回の参加人数が多いため、ハローワークとは別の大きな会場で開催される場合が多いようです。