出生届の書き方は? 項目ごとの記入内容や注意点をチェック!
子の本籍地以外に提出する場合は2通用意する
出生届を子の本籍地以外に提出する場合、出生届は2通書く必要があります(1通でよい場合もある)。ただし、出生証明書は原本と写しの1通ずつでOKです。
出生届提出時に用意するものや必要書類
出生届を提出するときには、次のものを一緒に用意していきましょう。
出生証明書
出生届の届出書の右半分が出生証明書欄になっています。出産した病院などで、医師・助産師が記入、署名捺印したものが必要です。
届出人の印鑑
実印である必要はありません。三文判でOK。ただし、シャチハタなどのスタンプ印は不可です。
母子健康手帳
出生届を出した際に、出生届出済証明欄に記名・押印されます。
国民健康保険被保険者証
国民健康保険に加入している場合のみ必要です。
まとめ
出生届の書き方には細かい決まりがいくつもあって、一見しただけでは書き方がよく分からい部分も少なくありません。
書き方や訂正方法が誤っていたり、添付書類が足りなかったりすると、窓口での手続きに時間がかかるだけでなく、出し直しを求められる可能性もあります。正しい書き方や注意点を事前にチェックしておくことで、書類の作成や手続きがスムーズになりますよ。
もしも、記事を読んでも分からないことが出てきた場合には、必ず、市区町村に問い合わせましょう。