【仕事から婚活まで】シングルマザーが抱える悩みの傾向と対策
に従事する母親が最も多いことに変わりはありませんが、その割合が平成23年から3.8%増加し、逆に「正規の職員・従業員」が3.1%減少しています。
平成27年度に実施された調査によれば、母子世帯の平均年間収入は243万円。そのうち就労収入は200万円となっています。やはり厚生労働省によって平成28年度に行われた調査では、一般世帯(児童のいる世帯)の平均所得金額が707.6万円となっていることから、母子家庭の平均年間収入がかなり低いものであることがわかります。
多くのシングルマザーは仕事にはついているものの、児童手当や児童扶養手当、養育費があったとしても、平均年間収入は一般世帯に遠く及びません。また、シングルマザーの3割以上が借家住まいだというデータもあります。多くのシングルマザーがお金の悩みを抱えていることが容易に想像できるといえるでしょう。
お金にまつわる悩みの対策:ブログや資格、生活費節約
朝は子供を施設まで送って、一日仕事。
終業後すぐに子供を施設に迎えに行ってお買い物、食事の支度に身の回りの世話……。毎日がクタクタの連続。一週間や一ヶ月があっという間に過ぎ去ってしまうというシングルマザーも多いはず。