ライフラインが止まっても調理OKな「パッククッキング」って?【トノエル防災研究室】
長女(5歳)と長男(3歳)の子育てを、平日はほぼワンオペで行っている、整理収納アドバイザーのトノエルです。
この連載では、防災の専門家ではない主婦が、家族を守るために考えた、もしもの備えをご紹介します。
前回は、非常食の備蓄にかかる費用と賞味期限について考えてみました。
今回は、水道・ガス・電気がストップする災害時に役立つ調理法「パッククッキング」をご紹介します。
あなたのお家の、非常時の備えはどうされていますか?
もしものときのために備えておかないといけないとは思いつつ、まだ何もできていないという方に、こんな一例もあるよと参考にしてもらえるとうれしいです。
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■ ご存知ですか?災害時に役立つ調理法「パッククッキング」。
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水道・ガス・電気がストップする災害時に、お鍋もお皿も汚さない調理法として注目されている「パッククッキング」。
学校や地域の防災訓練などで体験されたことがある方も、いらっしゃるかもしれません。
パッククッキングとは、ポリ袋に食材や調味料を入れて湯せんで火を通す調理法のこと。