ライフラインが止まっても調理OKな「パッククッキング」って?【トノエル防災研究室】
災害時にライフラインが使えなくなっても、カセットコンロ、鍋、水、ポリ袋を準備すれば、簡単な食事を作って食べることができます。
百聞は一見に如かず。一度やってみたので、さっそくご紹介しますね。
■ 「ごはん150g(お茶碗1杯分)」を作るために必要なモノ
災害時にも必ず家にあるであろうお米を使って、普通の白ごはんを作ってみました。
用意するモノは以下になります。
高密度ポリエチレン袋。スーパーに置いてあるような半透明の袋。
筆者は100円ショップのダイソーで購入しました。
■ 調理は簡単!1時間ほどで、ホカホカごはんができました。
では早速、調理の仕方を手順を追ってご紹介いたします。
(1)袋に空気を入れてみて、穴が空いていないか確認する。
(2)袋にお米60gとお水90ccを入れる。
(3)空気が入らないように、水の上の所をしっかりと握り、袋をねじねじして、袋の口のあたりを固く結ぶ。
(4)30分放置して、お米に浸水させる。