家づくりで絶対にケチってはダメなモノ3つ【ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】
galの数値だけを見ても400と2900の差は歴然です。
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近年は地震が多く起こっており、地震の揺れの強さも増しています。それに耐えられるだけの住まいづくりをすることが大切です。
先日も大阪で震度6弱の大きな地震があったばかり。
倒壊してしまったり、住める状態ではなくなると、建替が必要となり、地震保険も完全に壊れない限り、大半損もしくは小半損として見なされてしまいます。
何より、丈夫な家を立てることは、大切な家族の命を守ることに繋がります。
「震度7も耐えられます」ではなく、この数値に着目して聞いてみましょう。
■ 2. 断熱性にこだわる
もうひとつ妥協できないのが、断熱性です。
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あまり構造躯体にお金をかけず建てたものの、結露がひどく、せっかくの素敵なカーテンや窓が毎回カビだらけになってしまった方がいました。それだけでなく、家の中が寒すぎて光熱費がかさんでしまうなど、さまざまな原因もあり、その方は築15年ほどで大がかりな断熱リフォームをしました。
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