「夏の引越し」は敷金礼金は格安だけど物件数が少ないって本当?
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そんな理由から、敷金・礼金が割安な物件に出会えるのが夏なのです。
敷金は退去時に修繕費と相殺されて戻ってくる預け金ですが、礼金はそのままオーナーの懐に入るお金。なるべく節約したいですよね。
メリット2. 夏の引越しは家賃が安くなる
メリット1と同じ理由で、家賃も割安に設定されることが多いのが夏。
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もうちょっと安かったら住めるのに、という物件に出会ったら家賃の値引き交渉をしてみるのもいいかもしれません。
かく言う筆者も、賃貸物件を借りるときに3,000円値引きしてもらったことがあります。
敷金礼金や更新料、仲介手数料も家賃の○か月分と設定されているところだったので、5年ほど住んで20万円ほどの節約になりました。
メリット3. 夏の引越しは引越し料金が安くなり、日時も選べて、丁寧に作業してもらえる
引越しのハイシーズンは予約を取るだけでひと苦労。
希望の日や時間帯で取れないばかりか、料金も割高に設定されています。
その上、当日に作業をされる引越し業者さんも、スキルの高い社員の方は少なく、経験の浅いアルバイトでチームを組んで来られることも多いようです。