今年の大掃除は寒くなる前に!プロ直伝の場所別テクニック
今年こそ、汚れを翌年に持ち越さないために、今年はプロ直伝の掃除テクニックを駆使して、効率よく大掃除を終わらせちゃいましょう!
■ レンジフード・換気扇はつけ置き掃除が効果的!
まずは、最も精力的に掃除した場所と最も汚れが落ちにくかった場所の第1位「レンジフード・換気扇」から。
フィルターが茶色になっていたり壁に油が垂れてきていたり、はたまたレンジフードの外装やキッチンの壁がベタベタしたりと、年末には落としにくい油汚れが溜まってしまいます。
そんなレンジフード・換気扇には、漂白剤溶液を使ったつけ置き掃除がオススメ。以下の手順で掃除をしてみてください。
シンクに雑巾を敷き、フィルターなど取り外せる部品を取り外してシンクの上に置く。スポンジやブラシでこびりついた油汚れを落とす。シンクに栓をして、外した部品が浸かる程度に 40~50℃の湯をため、 適量の酸素系漂白剤とティースプーン 1~2 杯程度の台所用中性洗剤を溶かした「漂白剤溶液」をつくり、部品を全て浸す。15~20 分間つけ置きした後、シンクの栓を抜いて、「漂白剤溶液」を流す。汚れが残っている場合は、スポンジでこすり落とす。