今年の大掃除は寒くなる前に!プロ直伝の場所別テクニック
水をかけながら、汚れを洗い流す。シンクの内側も洗う。乾いた雑巾で水気を拭き取り、よく乾燥させる。
Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)
取り外しできない外側はフキンで拭けばOK。
大掃除が億劫になってしまいがちな場所ですが、つけ置きすることで頑固な油汚れも楽に掃除ができます。
■ 網戸は雑巾で挟み拭きすれば時短に!
次は「窓・網戸」。特に網戸は、網目に入った土砂ボコリの掃除に苦戦したり、外側の面が掃除しづらいので、時間もかかりがち。
道具を活用することで、スピーディにキレイにしていきましょう。
モップで軽くホコリを取ります。または、掃除機でホコリを吸い取ります。水に浸しゆるく絞った2 枚の雑巾、または2 つのスポンジに住居用の中性洗剤をつけ、網戸の両面をタテ・ヨコ・ナナメにこすります。その後、水に浸し固く絞った雑巾で、汚れや洗剤分を拭き取ります。乾いた雑巾で、水気を拭き取り、よく乾燥させます。
2枚の雑巾を上手く使い分けながら拭き取れれば、効率的にお掃除ができますよ。
■ 浴室掃除は箇所別の掃除テクでラクチンに
最後は「浴室」です。浴室内には様々な種類の汚れが存在するため、1つの洗剤や掃除用具では掃除し切れず苦戦する人も多いでしょう。