物件探しから依頼したからコストも空間も大満足!【リライフプラス】
寝室の隣には、絵を趣味とする夫のアトリエがあります。
アトリエはいずれ子どもができたら、子ども部屋にする予定とか。
「子どもが好きなだけ落書きできるから」と、壁も天井も現しのままにしました。それがまたアトリエらしく見える要因にもなっています。
■ 見習いたい! 空間を楽しむ技
玄関の壁面には帽子やバッグだけでなく、趣味のレコードなども飾られています。夫妻がリノベ空間を楽しんでいる様子がうかがえますね。
キッチンがあった場所は大容量のWICに。レトロな「のれん」もアクセントになっています。
トイレの壁2面には有孔ボードを張り、お気に入りのポスターやチラシなどを飾っています。
その一方で、実験用シンクを設置した洗面スペースはとてもシンプルな雰囲気です。
夫妻は今回のリノベを「大雑把に要望を出し、あとは専門家におまかせ、で正解でした」と振り返ります。
例えば、各居室の引き戸は天井までの高さがあり、閉め切ると壁と一体化するつくり。比較的廉価な合板を使用して、建具のコストも抑えています。
「自分たちでは考えもつかなかったアイデア」と夫妻も大満足の様子でした。
このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ『リライフプラスvol.27』も参考にしてみてくださいね。