「中古戸建て」に住む人が最も家に不満を持っていた!その理由とは?
(59.6%)、そして最後はやはり「中古戸建て」(48.0%)。
つまり、中古戸建ての家に住んでいる人の半数以上が何らかの不満を持っているわけです。
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最も多かった不満点は「築年数が古く、傷んでいる」(19.8%)。
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次に「広過ぎて掃除などが大変」(14.1%)、「収納が少ない」(10.6%)が続きました。
そして、居住する家の形態により不満点が異なることが判明。
戸建てでは、先述したような「広過ぎて掃除などが大変」(注文:18.1%、建売:12.9%、中古:19.5%)や「築年数が古く、傷んでいる」(注文:14.0%、建売:10.0%、中古:43.9%)という結果が目立ちました。
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一方のマンションでは、「収納が少ない」(新築:25.0%、中古:17.0%)、「結露が凄い」(新築:17.2%、中古:14.9%)、そして「狭い」(新築:7.8%、中古:19.1%)という結果が目立ちました。
調査の結果、住んでいる家の形態により違いはあるものの、全体的には約4割弱の人々が自宅について何らかの不満を持っていることが分かりました。